マーケット分析の基本はデータ取得です。FITの旅まえデータ、旅なかデータといえば、Myエリア内、My施設内のデータ取得です。自由にデータ取得できる環境をお持ちですか? 来道するFITの6割は中国+韓国人で、彼らからはGoogleを使うデータは取得はできません。いざ、取得しようとすると壁にぶつかります。
昔からある、観光地の案内所にある手作り地図は各地の年輪を感じる、見やすく、細かく、使いやすい地図です。ただ、残念なことに、道外客を含め、海外の旅まえ者にこの地図を渡すことができない点です(郵送有料)。PDFになっていてダウンロードで入手するサービスもありますが、これだと、どこが人気なのか、わかりません。今までと同じです。
必要なことは、観光スポットが緯度経度登録でき、詳細情報があり更新できる。スポットの登録や削除を自由にできる。そうして、世界で一番くわしい地元のためのデジタルマップができます。市町村や観光協会のエリア、トレッキング・サイクリングロードルート、商業施設内の複数階層表示など、様々なデジタル地図を設定できます。しかも隣接エリアとはつながります。
地元データ取得が可能になったら、フルタイムでデータ分析ができるのが当社開発の北海道観光デジタルマップ(Gnomeノーム)です。言語別、エリア別、業種別、時間別など様々な分析が可能です。まさに地域観光マーケティングの観光DXマップです。
地域観光マーケティングのデジタルマップはどのように見られるのでしょうか?利用いただく皆さまを誘導するための努力はお願いしています。
- 開いた地図をQRコード化して印刷物にQRを貼り付ける
入場券、ポスター、チラシ、パンフレット、クーポン券、名刺など - 協力いただける公式ホームページをお持ちの地図部分を差し替える
- 地図は「札幌市デジタルマップ」「おたる水族館デジタルマップ」のように検索できます
地図は単に地図にあらず。これはITツールに。
- 地域を一番詳しいのは地元の人です。地元資料です。
- それをデジタルMAPにして横つながり(全道つながり)
- 地図は街のデジタル情報の目次です。リンク集です。
- いつでも分析できるデータ取得がイノベーションの開始
- 固定URL。5言語発信。中国発信。