東京の東西・南北の交差点、秋葉原といえば「電気街」「IT部品技術街」「アニメの聖地」「ゲームの聖地」「メイドカフェ」「サブカルチャー」「カプセルトイ」などの人気が重なる街として知られています。
その起源は江戸時代、一夜にして町全体がなくるような大火が多発していました。当時の江戸っ子は、秋葉権現様(現在の静岡県の)が火伏せ(火除け)に効果があると信じていました。そこで幕府は鎮火神社を神田の空き地に建てます。これを「秋葉様」、「秋葉さん」と呼んだと言います。その後、別地に秋葉神社として移転されたため、空地=原っぱの意味で「アキバっぱら」と呼ばれ、鉄道が通った時に「秋葉原」の駅名としました。
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